1963/日活/97分/35mm/カラー/シネスコ 監督:市川崑 原作:堀江謙一 脚色:和田夏十 撮影:山崎善弘 美術:松山崇 照明:藤林甲 音楽:芥川也寸志、武満徹 録音:橋本文雄 編集:辻井正則 出演:石原裕次郎、森雅之、田中絹代、浅丘ルリ子、ハナ肇
ヨットで単独太平洋横断を果たした堀江謙一の実話を映画化。石原プロ第1回作品でもある。台風や水不足、そして孤独と闘いながら夢に向かって突き進む青年を石原裕次郎が演じ、森はその厳格な父を演じた。
今年、海洋冒険家の堀江謙一さんは83歳のご高齢でありながら小型ヨットにて単独太平洋無寄港横断を成し遂げられました。航海中の5月8日にアマチュア無線にて交信する機会に恵まれました。そして9月13日に交信証を受領しました。 今回は、サンフランシスコ~日本間の8500kmを69日間で航海されました。60年前の1962年には、日本~サンフランシスコ間にて、23才の若さで世界最年少の偉業を達成されています。 アマチュア無線による交信は、周波数21MHzのSSB(音声通信)にて行いました。 CQ誌(アマチュア無線専門誌)は、航海中の様子を毎月掲載していました。これらのCQ誌を並べて交信の様子の写真を撮りま…
世界最高齢83歳で ヨット単独無寄港太平洋横断に臨む。 海洋冒険家・堀江謙一さん 日本時間27日未明、 アメリカ、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジから日本に向けて出発した。 6月上旬に兵庫・新西宮ヨットハーバー到着を目指す。 60年前とは逆のアメリカ➡日本のルート 「このような機会を与えていただいてワクワクする感じ。全力で頑張ります」とスピーチし、旅立った。 1962年に世界初の単独無寄港太平洋横断に成功(23歳・世界最年少) 今回は、世界最年長での挑戦となる。 今回のヨット⛵について、 「サントリーマーメイド3号」 「今までで最も完成度が高い。安心して航海できる」と話した。 船内の…
コロナの為に、休業、休業、 暇な時間に、石原裕次郎主演の、 「太平洋ひとりぼっち」を、 一人、観直していた。 私も木造船の古いヨットを、 店の横の、川沿いに泊めていた。 木造船自体、もう登録数も少ないのと、 横山さんと言う名前だけ憶えていたが、 その映画を観ていて、驚いて、 何度も、止めて観たが、 そっくりなのだ。何もかも、 堀江謙一さんの、初代マーメード号と、 実物のマーメード号は、アメリカで、 展示されていて、映画用に、 二隻作ったようだが、 いや、似てる。エンジンがあるか無いか、 私のヨットは、ディーゼルエンジンが付いていたが、 劇中、そのエンジンが無い所で、 寝るシーンがあるが、私のは…
またまた延長で、ウンザリだが、 別に、弱音では無いが、 一日の時間が長過ぎる。 まあ、色々と挑戦はしているが、 それも、コロナで制約があり、 まず、外を出歩くのも、 と、なると、やる事は限られ、 結局は、一人で時間が余る。 まあ、一人で挑戦と言えば、 20代の若さで、一人、太平洋横断に挑んだ。 堀江謙一さんが、またしても、 83歳で、太平洋に挑むようだ。 既に、船体は、アメリカに運ばれ、来月下旬に、 日本を目指すと言う、いや、83歳ですよ、 この事は、昨年、ジャーナリストの従弟が、 記者会見の取材に行き、 年末に、店に来て、報告してくれた。 堀江氏と、私の従弟は、母校が同じで、 先輩、後輩の関…
1963年日本のアドベンチャー映画。 監督は市川崑。 市川崑の映画は『ビルマの竪琴』も『細雪』も『悪魔の手毬唄』も面白いからこれも面白いかな?と思って観てみた。 石原裕次郎が演ずる主人公はヨットに熱中し、しまいには一人で太平洋横断を夢見るようになる。 冒険家というのは命がどうなるかよりも太平洋横断後、アメリカの警察に捕まることよりも、太平洋横断するっていうことに重きをおくんだな。 この映画のほとんどが一人でヨットの中にいるときか、家族に太平洋横断を止められるところとかが流れている。 石原裕次郎も一人語りで、自分ともう一人の自分が話し合っていたりする。 ヨットの太平洋横断途中に砂糖とバターとクリ…