市川崑

市川崑

(映画)
いちかわこん

映画監督。1915年11月20日、三重県出身。2008年2月13日、肺炎のため逝去。享年九十二。

主な作品

映画
  • 『娘道成寺』(1945年、東宝教育映画)
  • 『東宝千一夜 大阪編』(1947年、新東宝)
  • 『三百六十五夜』(1948年、新東宝)
  • 『花ひらく』(1948年、新東宝)
  • 『果てしなき情熱』(1949年、新世紀プロ=新東宝)
  • 『人間模様』(1949年、新東宝)
  • 『銀座三四郎』(1950年、新東宝=青柳プロ)
  • 『暁の追跡』(1950年、田中プロ=新東宝)
  • 『熱泥地』(1950年、新東宝)
  • 『恋人』(1951年、新東宝=昭映プロ)
  • 『盗まれた恋』(1951年、新東宝=青柳プロ)
  • 『無国籍者』(1951年、昭映プロ=東横映画)
  • 『夜来香』(1951年、新東宝=昭映プロ)
  • 『ブンガワンソロ』(1951年、新東宝)
  • 『結婚行進曲』(1951年、東宝)
  • 『足にさわった女』(1952年、東宝)
  • 『あの手この手』(1952年、大映京都)
  • 『若い人』(1952年、東宝)
  • 『ラッキーさん』(1952年、東宝)
  • 『青色革命』(1953年、東宝)
  • 『愛人』(1953年、東宝)
  • 『プーサン』(1953年、東宝)
  • 『天晴れ一番手柄 青春銭形平次』(1953年、東宝)
  • 『わたしの凡てを』(1954年、東宝)
  • 『女性に関する十二章』(1954年、東宝)
  • 『億万長者』(1954年、青年俳優クラブ)
  • 『こころ』(1955年、日活)
  • 『青春怪談』(1955年、日活)
  • 『ビルマの竪琴 第一部』(1956年、日活)
  • 『ビルマの竪琴 第二部』(1956年、日活)
  • 『日本橋』(1956年、大映東京)
  • 『処刑の部屋』(1956年、大映東京)
  • 『東北の神武たち』(1957年、東宝)
  • 『満員電車』(1957年、大映東京)
  • 『穴』(1957年、大映東京)
  • 『炎上』(1958年、大映京都)
  • 『あなたと私の合言葉 さようなら、今日は』(1959年、大映東京)
  • 『野火』(1959年、大映東京)
  • 『鍵』(1959年、大映東京)
  • 『おとうと』(1960年、大映東京)
  • 『女経』(1960年、大映東京)
  • 『ぼんち』(1960年、大映京都)
  • 『黒い十人の女』(1961年、大映東京)
  • 『破戒』(1962年、大映京都)
  • 『私は二歳』(1962年、大映東京)
  • 『太平洋ひとりぼっち』(1963年、日活・石原プロ)
  • 『雪之丞変化』(1963年、大映京都)
  • 『ど根性物語 銭の踊り』(1964年、大映東京)
  • 『東京オリンピック』(1965年、東京オリンピック映画協会)* 総監督
  • 『トッポ・ジージョのボタン戦争』(1967年、東宝東和)
  • 『第50回全国高校野球選手権大会 青春』(1968年、朝日新聞=朝日テレビニュース)* 総監督
  • 『愛ふたたび』(1971年、東宝)
  • 『股旅』(1973年、崑プロ=ATG)
  • 『吾輩は猫である』(1975年、芸苑社)
  • 『犬神家の一族』(1976年、角川春樹事務所)
  • 『妻と女の間』(1976年、東宝=芸苑社)* 豊田四郎と共同監督
  • 『悪魔の手毬唄』(1977年、東宝)
  • 『獄門島』(1977年、東宝)
  • 『火の鳥』(1978年、火の鳥プロ=東宝)
  • 『女王蜂』(1978年、東宝)
  • 『病院坂の首縊りの家』(1979年、東宝)
  • 『銀河鉄道999』(1979年、東映=東映アニメーション)* 監修
  • 『古都』(1980年、東宝=ホリ企画)
  • 『幸福』(1981年、フォーライフ=東宝)
  • 『細雪』(1983年、東宝)
  • 『おはん』(1984年、東宝)
  • 『ビルマの竪琴』(1985年、フジテレビ=博報堂=キネマ東京)
  • 『鹿鳴館』(1986年、MARUGEN-FILM)
  • 『竹取物語』(1987年、東宝=フジテレビ)
  • 『映画女優』(1987年、東宝)
  • 『つる 鶴』(1988年、東宝)
  • 『天河伝説殺人事件』(1991年、東映=『天河伝説殺人事件』製作委員会)
  • 『帰ってきた木枯し紋次郎』(1993年、フジテレビ=C.A.L)
  • 『四十七人の刺客』(1994年、東宝)
  • 『八つ墓村』(1996年、東宝)
  • 『どら平太』(2000年、『どら平太』製作委員会=日活)
  • 『新撰組』(2000年、フジテレビ=メディアポックス)
  • 『かあちゃん』(2001年、映像京都=日活=イマジカ=シナノ企画)
  • 『犬神家の一族』(2006年、角川映画)
  • 『ユメ十夜』第二夜(2007年、『ユメ十夜』製作委員会)
主なテレビ作品
  • 『木枯し紋次郎』(1972〜73年放送、フジテレビ=C.A.L)* 第1、2、3、18話を監督、その他多くを監修
  • 『鞍馬天狗』(1989年1月放送、フジテレビ=共同テレビ)
  • 『終戦45年ドラマスペシャル 戦艦大和』(1990年8月10日放送、フジテレビ=東宝)

など。

略歴

東宝京都スタジオでアニメーターをつとめ、1945年人形劇『娘道成寺』デビュー。
東宝東京撮影所から、東宝争議のなかで新東宝撮影所に転じ、のちにまた東宝に復帰した。
1955年に日活に移籍。『ビルマの竪琴』で一躍名監督の仲間入りを果たし、さらに大映に移籍。
1965年実録映画『東京オリンピック』で一大センセーションを呼んだのち、1970年代は横溝正史の「金田一耕助シリーズ」を手掛け、絢爛豪華な映像美と快テンポの語り口で全作大ヒットとなった。
市川の独特の映像表現には定評があり、後輩の映画監督に多大な影響を与えている。
アニメ映画監督の庵野秀明は、極太明朝体など市川作品を意識した映像表現を多用している。
岩井俊二監督は、2006年に『市川崑物語』を製作している。
また、2008年公開の三谷幸喜監督映画『ザ・マジックアワー』に、劇中の映画監督役として俳優初挑戦している。

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