『薬屋のひとりごと』に登場した羅漢の詳細について明かされて、アニメ勢はすっきりしたのではないだろうか。 明かされた羅漢の謎のひとつに一部の人間を除いて人の顔を認識できないというものがあった。これは、失顔症または相貌失認(そうぼうしつにん)と呼ばれる病気の一種である。 出典:『薬屋のひとりごと』©日向夏/イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会 今回は、羅漢が患っている相貌失認・失顔症について調べたことをまとめみてようと思う。 相貌失認・失顔症とは 相貌失認の治療法 猫猫と鳳仙の顔がわかる理由 まとめ 相貌失認・失顔症とは 相貌失認とは人の顔の区別がつけられない病気のことである。先天性…