昨日のブログの続きです。 “奥ドルポ“(ミャンマーの標高5000m越えの奥地)の幻の民と呼ばれる人々の住むドゥネイ村での生活年越しと新年を紹介します。一番肝心な部分が今回の「初詣と標高5000m以上での生活②完」になってしまいましたが、読んでいただけると幸いです。 年越しは、日本の年越しそばのように、年が明ける前にお団子と穀物(大麦、小麦、トウモロコシ、グリーンピース、大根、サク、ヤク肉、乾燥チーズ、塩)ヤク肉、乾燥チーズ、塩を大きな鍋で似たおじやのようなものを食べる。親近感がもてますね! 正月はただ静かな穏やかさがありました。 まず家の奥さんが朝1番に起きてその年初の水くみに出かけるのが伝統…