小学生の文を読んでいて次に気になることは、 助詞の使い方です 本来助詞は単独では意味を持たないものではありますし、 単純に文を作るうえでの接着剤のような役割を果たします 更には、 使い方によって、そしてそこに読み手の想像力が合致することにより、 作者の意図するところをたったの1文字で効果的に伝えることのできる果てしなく広がりを持つ文字であります 私の思いは、空に向かって 私の思いは、空へ向かって に、だと、単純に空に向かっている、という視覚的な表現に留まる印象ですが、 へ、になることによって、何か想いを意図的に空へ追いやる、広い空の空間、奥行き、書き手の含み、、を感じることができます プレバト…