以前書いた記事です。 塔崇陰陽説で陽占を作ると、FとGの関係から生じていることになります。塔崇陰陽説視点では通常の陽占は成り立ちません。 陰占法を論じる場合においては陽占法(霊魂の世界)で使用した陰陽説は使用出来ないのであります。そのために本書における陰占法は、図中のE点における陰陽説を使用しなければならないわけです。陽占法と同じように、なぜF点の陰陽説を使用することが出来ないのかといいますと、F点において霊魂と肉体に分類したわけですから、もし、この段階における陰陽説を使用すれば霊魂を取り除いた肉体のみを論じ、かつ分析しなければなりません。 「もし、この段階における陰陽説を・・・」という最後の…