最近、新作を書き始めている。 今書いているのは、 ある日本人の青年が、中国共産党幹部や、 中国富裕層から成る秘密結社と関わることになり、 そこで展開される、フェティシズムの体験を通して、 最後はハートの喜悦の中で真の神に出会う、という、 ちょっと、いや、相当〝イッちゃってる〟物語である。 この作品、エロスのなかに赦しを扱っているという、 僕としては渾身の力作だと勝手に思っているのだが、 よい子のスピ兄弟たちにはドン引きされ、 大陸では、絶対禁書になること間違いなしだろう。 乞うご期待! そして、ここ最近、僕のハートの喜悦と言えば、 筋トレ帰りに通るカフェで、街の風景を眺めながら、 白ワインを飲…