たぶん2015年7月のブログです * 戦争反対の声が強い中で,安保法案が強行採決されました。 これを見てもわかるとおり,戦争を起こすのはたいていは国家や政府です。 国民が平和を望んでいても,国家がいろんな都合や思惑で戦争を始めてしまいます。 戦争を始める国家と政府に国民が反対をするのは,過去の例を見てもなかなか難しいだろうと思います。 国家と政府は,防衛力の増強だとか,武器輸出,機密保護とか安保法制,報道機関への圧力,さらには,原発や公共工事の強行とか教科書検定,国歌や国旗の強制,そして,おそらくは徴兵制の復活など,さまざまな手を使って,圧力を強めます。 ですから,国家や政府が横暴を振るわない…