先日、伊勢佐木町の横浜シネマリンについて書いたけれど、今回はこのエリアでまだ頑張っているもうひとつの映画館、ジャック&ベティにて鑑賞 ミニシアターらしい外観 岐阜県飛騨地方で林業を営む木樵たちのドキュメンタリー映画 人も木も数十年で入れ替わり、山はずっとそこにあるという環境 岐阜県出身の宮崎政記監督は、木樵の父親を持ちながらも、林業で生計を立てるのは難しいと、映画を仕事にする 50歳も近くなり、地元に戻った彼は、木樵の見習いとして山で働き始める そして二年が経ったある日、木樵として働く男たちを映画に残したいと思い、撮影を始める ストーリーもドラマもなく、淡々としたドキュメンタリーではあるけれど…