母は、自己免疫疾患に罹患しています。膠原病のひとつです。罹病に気づいた時は貧血がひどく黄疸が出るほどでしたが、1か月の入院から約1年半が経過した現在は、なんとか普通の生活ができるようになりました。 この病気の治療薬には大量のステロイド剤が使われるので、骨密度の低下が避けられません。1か月に1度を目安に、4つの科をそれぞれ受診していますが、内科で退院後初めての骨密度検査をおこないました。 先日の内科の受診日に、通常の血液検査や尿検査に加えて、骨密度の検査結果も伺ったときのことです。「数値的には全く問題ありませんね。ステロイド剤の副作用を勘案しなくても、この年代(80代)の骨密度からいうと優秀です…