一昨日、富山県水墨美術館で「どうぶつ百景ー江戸東京博物館コレクションより」を見てきました。NHK大河ドラマ「べらぼう」の時代に描かれた浮世絵が見られます。作品はどれも繊細で緻密で、ドラマの浮世絵を身近で感じられた気がしました。着物の柄が美しくて華やかで見ていて楽しいのです。女性の顔はほぼ同じでしたけど。喜多川歌麿が描いた虫の絵も何点か見られました。劇中のものかどうかはわかりませんが、本当の話しだったんだなって思いました。筆でかく細かい文字にもびっくりします。筆先を駆使して書かれたのでしょう。気を張る作業ですね。活字じゃなくて、人が書いた字で見ると作品も味わい深いのかなと思ったりします。文字には…