俳振歴歩のひろです。 翠鳥園公園の旧石器時代、三つ塚古墳の修羅、に続いて今回は大和川付け替えの話です。時代が大分飛んで江戸時代・明治時代になります。 復元された修羅を見学した後、大和川の支流になる石川沿いを歩き、大和川に合流しました。石川には玉手山遊園地(1998年に閉園)へ渡る歩行者専用の吊り橋(玉手橋)が架けられました。煉瓦模様の白い主塔と赤い鉄骨トラス、背景には二上山と青い空が映えて美しいです。 大和川は奈良盆地から亀の瀬を抜けて石川と合流して大阪平野に流れる川です。 昔は河内平野を北や北西に流れていて、河内平野全域で農業用水等に活用されていましたが、大雨が降ると水はけが悪く洪水が度々発…