岐阜県出身、愛知県在住の作家。宇宙作家クラブ会員。 1996年、集英社ジャンプノベル小説・ノンフィクション大賞の大賞を『まずは一報ポプラパレスより』で受賞。河出智紀名義。 2004年、第35回星雲賞 日本長編部門を『第六大陸』で受賞。 2006年、第37回星雲賞 日本短編部門を「漂った男」(『老ヴォールの惑星』収録)で受賞。
現実の歴史とは異なる道を歩んだ世界を旅する。それが改変歴史SFの醍醐味! 5人の鬼才による正史とifの交錯が楽しいSF短編集、ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー 感想と解説を書きました。 ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー (講談社タイガ) 楽天市場で見る Amazonで見る ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー 基本情報 ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー 感想 うたう蜘蛛/石川宗生 パニック 一九六五年のSNS/宮内悠介 一一六二年のloving' life/斜線堂有紀 大江戸石廓突破仕留/小川一水 二〇〇〇一周目のジャンヌ/伴名練 ifの世界線 改変歴史SFアンソロジーの次…
天涯の砦 (ハヤカワ文庫JA) 著者 : 小川一水 早川書房 発売日 : 2009-01-09 ブクログでレビューを見る» 小川一水の長篇SF作品『天涯の砦』を読みました。長篇のSF作品を読むのは久しぶりですね。-----story-------------〈壁の向こうは、すべてが敵だった──小川一水作品史上、最も過酷なサバイバル極限の人間ドラマ〉軌道ステーション“望天”で起こった破滅的な大事故。その残骸と月往還船からなる構造体は、無数の死体とともに漂流を始める。だが、隔離された気密区画には数名の生存者がいた。空気ダクトによる声だけの接触を通じて生存への道を探る彼らであったが、やがて構造体は大…
軌道娼界ハニカムで目覚めた、冥王斑患者のキリアン。性的奉仕を生業とする美少女ロボットたちに囲まれ、ひたすら性行為して…うーん、これなんの物語だっけ? シリーズ屈指の問題作、天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち 感想と解説を書きました。 天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち 楽天市場で見る Amazonで見る 3作目の紹介記事はこちら ▶人類は小惑星国家へ 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統 感想と解説 - わんこたんと栞の森 天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち あらすじ 著者 小川 一水 氏と天冥の標シリーズについて 天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち感想・解説 前作 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統までのおさらい…
地球が冥王斑の災禍に見舞われてから約250年後の23世紀。人類は木星の謎めいた建造物、ドロテア・ワットに降り立つ。 推定8500年前に建造されたとされる、不気味な遺跡とアウレーリア一統の攻防を描いた、シリーズ3作目 アウレーリア一統の、感想と解説を書きました。 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統 楽天市場で見る Amazonで見る 2作目の紹介記事はこちら ▶天冥の標Ⅱ 救世群 シリーズのはじまりの物語 感想と解説 - わんこたんと栞の森 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統 あらすじ 著者 小川 一水 氏と天冥の標シリーズについて 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統 感想 ドロテア・ワットが不気味すぎる サンタ…
ツインスター・サイクロン・ランナウェイ 読み終わった。 面白かった。世界観というか宇宙観というかもうまいし、設定も展開も良いしさすがの本格SF。 面白かったんだけど不平を書く。(以下ネタバレ含む) 表紙の絵見て気づくべきだったんだけど、主人公2人がレズ全開で気持ち悪い。 その2人が常に「ですます」調なのも気持ちが悪い。 あれ、漫画になってるのかコレ。読む気しないな。レズセックスも絵になってんのかね。読まないけど。 天冥の標(これもめちゃめちゃおもしろかった)の4巻だったか、全部セックスだったけど、それよりは全然ましだけどね。 性行為も同性愛(そういえば天冥の標はホモだった)も作者の重要なテーマ…
シリーズ1作目 メニー・メニー・シープから過去に遡ること800年。すべての発端を描く、シリーズ第2巻!天冥の標Ⅱ 救世群 の感想と解説、続巻につながるポイントをまとめました。シリーズを読んでいたけど途中で挫折しちゃったあなたも大丈夫!ぜひ思い出しながら読んでみてくださいね。 天冥の標Ⅱ 救世群 楽天市場で見る Amazonで見る 1作目の紹介記事はこちら ▶天冥の標1 メニー・メニー・シープの再読開始!人類に何が起きた? - わんこたんと栞の森 天冥の標 Ⅱ 救世群 あらすじ 著者 小川一水氏と天冥の標シリーズについて 天冥の標Ⅱ 救世群 感想 まるでコロナ禍!?リアルなパンデミックの様子 冥…
2010年代の日本SF小説界を代表する、スペースオペラ 天冥の標シリーズ全10巻17冊の大ボリュームで、2019年2月に完結しましたが、10年という長きにわたる出版ペースに、脱落した方も多いのでは。あらすじ、登場勢力、考察、解説を1巻ずつまとめていきますので、再読のおともに、ぜひご覧ください。 ひさしぶりに読みなおすとおもしろくてとまらん 天冥の標1 メニー・メニー・シープ(上) 楽天市場で見る Amazonで見る 天命の標Ⅰ メニー・メニー・シープ あらすじ 著者 小川一水氏と天冥の標シリーズについて 天命の標Ⅰ メニー・メニー・シープ 実は無料で読めます 天冥の標シリーズ 読む順番は? 天…
今週のお題「SFといえば」ということで… そもそもSFってなんですっけ?すこしふしぎ?? なにというか、どういうくくりなんでしょうか? Wikipediaによりますと… サイエンス・フィクション(英語: Science Fiction、略語:SF、Sci-Fi、エスエフ)は、科学的な空想にもとづいたフィクションの総称。メディアによりSF小説、SF漫画、SF映画、SFアニメなどとも分類される。日本では科学小説、空想科学小説とも訳されている だそうです。ただ、色々意見はあるようで… SFにおけるニュー・ウェーブ運動の参加者は、「SFは科学小説ばかりではない」という見解から「SFはサイエンス・フィク…
前回に続き、小川一水のSF小説「天冥の標」の「断章」について解説していきます。前回の記事はこちらから↓ www.bookreview-of-sheep.com
小川一水のSF小説「天冥の標」の解説記事です。今回は、作中に時々挟まれる「断章」についてまとめました。