いま考えると、小泉総理(当時)はなぜ、ああも突然、国交もない北朝鮮に渡航できたのであろう? 2002年9月17日のことだ。 あのとき、5人の被害者を連れ戻すことができたが、以来、何を言っても「全員死んだ」と、日本の言うことなど、歯牙にもかけない北朝鮮。 他人の骨を、被害者の遺骨だと平気で送りつけてくるような国だ。 話し合え、話し合えと左翼などは言うが、話し合いに応じる気などさらさらない連中は相手になるわけがない。 先日、有本さんのお父様が亡くなった。96歳。その年齢まで、よく頑張られたと思う。 これで、拉致被害者の親世代は、横田早紀江さんおひとりになってしまった。 これまで、政府は、拉致担当大…