ショー・ブラザーズ作品。少林寺クンフー映画の大傑作。この映画でリュー・チャーフィーが一躍ブレイク。キル・ビルにも出演し今も現役である。
少林三十六房 1978年公開 監督：ラウ・カーリョン 主演：リュー・チャーフィー youtu.be www.netflix.com https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0C54HKW4B/ref=atv_dp_share_cu_r あらすじ 明が滅ぼされ、清の支配が進む広東。そこには鄭成功を旗頭に、明の復興（反清復明）を画策する漢民族の義士たちがいた。学生の身である劉裕徳は、通っていた私塾の師が反清復明運動の一員であったことから、自らも志願して運動に加わる。しかし、広東一帯を任された天達将軍と、その配下である張将軍と唐三要による執拗な反乱分子狩り…
昨日に引き続き院生の調査票確認。いくつか手を加えたけど，本人のモデルと合致しているのだろうか。 気分転換にRamen Kultureに食事に行く。ラーメンを食べに来るのはやはりアジア人が多い。お客さん同士の会話を聞いているとブースターの話とか，ワクチンの話が多い。 Ramen Kultureのspicy tonkotsu ramen 息子が学校から帰宅すると，腕時計を失くしたらしい。朝，絶対に無くすから学校に持参するのをやめた方がいいと散々警告したのに友達が腕時計をしているからということで無理に持って行ったのが仇になった。去年の祖父母からのChristmasプレゼントであっただけに本人も落ち込…
ときどき、香港映画、なかでもいわゆるカンフーものを無性に観たくなる時があって、それがどんな時かといったらこんな時だとうまく答えられない。 ＊＊＊ 思うに、カンフー映画の特性とは、観終わった途端に中身を忘れてしまう点にあって、それでもただ楽しかったという記憶だけが残る。僕らは単純に笑い、呆れ、驚嘆し讃嘆し痛快な気持ちになってスッキリする。 香港映画界の雄、サモ・ハン・キンポー曰く、「ハリウッドではスーパーマンが飛ぶ。スパイダーマンが飛ぶ。ヒーローが空を飛ぶ。でも香港映画じゃ、みんなが飛べるんだ」と。日常性とファンタジー、コメディと武、相反するものが一つの映画の中に矛盾だらけのままちゃっかりと収ま…
【香港映画シリーズ第5弾】 Y's FactoryのYOSHIです。 私が今まで見た香港映画のオススメ作品を紹介します。 少林寺三十六房 公開:1978年(香港)、1983年(日本) 主演:リュー・チャーフィー あらすじ 実在の人物とされる劉裕徳をモデルに描かれた少林寺ものの一つで、悪の将軍によって師や友人たちを殺された若者が、少林寺に入門して、それぞれ異なる技を鍛錬する房の中で修行を積み、やがてヌンチャクの変形、“三節棍”を生み出し卒業、復讐を果します。 見どころ 1970年代の香港アクション映画には必ず、修行のシーンがあって、私はあんまり好きではなくて、「早く戦いに行けよ！」って思ってしま…
「Wonderwoman 1984」を観終わった。アクションを楽しむのなら面白い映画だと思う。何というか，ワシントンDCの暴動とか今の政治情勢を反映しているようにも思えた。 ---以下ネタバレを含みます---願い事を叶えることで何かを代償に失うというDreamstoneを巡る騒動だが，別々の人が矛盾した願いをしたらどうなるのだろうか？と気になってしまった。中国の矛盾の故事ではないが，辻褄が合わないような気がした。あと，後半では空を飛んでいるシーンがあり，雷にロープを絡めて飛んでいるが，これまたすごい技を身に着けたものだ。でもこのスキルがないと後の時代設定の『バットマン vs スーパーマン』で突…
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