光り輝く文化の花は 上越線をば開通せしむ 花も蒔かずば咲かれもすまい 蒔いた父こそ岡村貢 明治十余のその昔より 清水、三国の草踏みわけて 一生涯と全財産を 捧げて祈る涙の跡よ 田中角栄の時代作者:山本七平発売日: 2016/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー)簡単に解説すると、岡村貢はこの歌の通り、上越線開通に尽力した政治家。 典型的な”井戸塀”政治家で、上越線のために財産をも失ったという。 山本七平は、一見して金権政治である「田中角栄」と対比し、実は地域政治家という点では共通しており、その効用と限界がある…と論じたのである。この歌は、同氏のウィキペディア記事に追加してみた ハァー、こ…