私たちが安全に暮らす街、日々利用する道路や橋、河川。これらの社会インフラは、目に見える構造物の下に広がる、複雑な地盤や水脈といった「大地の声」に耳を澄ませて初めて、安全に築くことができます。特に、自然災害の多発する日本において、その声を聞き分ける専門家の存在は、社会の安全保障そのものと言っても過言ではありません。 今回は、三井鉱山を母体として創業し、60年以上にわたり日本のインフラ整備を「大地」の側から支えてきた建設コンサルタントの雄、サンコーコンサルタント株式会社の決算を読み解き、その卓越した技術力と、鉄壁の財務基盤に迫ります。 【決算ハイライト(66期)】資産合計: 5,795百万円 (約…