Zoom読書会 2024.10.26【テキスト】『弁護側の証人』小泉喜美子(集英社文庫)【参加人数】出席3名 ※他作品についても若干のネタバレがあります。 <推薦の理由(参加者A)>◆推薦理由は「面白そうだから」。内容が深いわけではない。パズルやナンプレのように読めればいいなと選んだ。推理小説が好きな人の中では割と有名な作品。知っていたら、そういう人と友達になったときに話が弾むかも。読んで損はないかなと思う。 <参加者B(事前提出の感想)>ミステリーとしても文芸としても隙のない作品のように感じた。面会室の金網越しに相対していた漣子と杉彦の立ち位置が、序盤と終盤で全く逆の立ち位置であることに気付…