コダワリと肉が丼から溢れる白河中華そばJR関内駅を降り伊勢佐木モールを行く。ご機嫌な酔客が集う福富町、ドン・キホーテが眩しい長者町を抜け伊勢佐木町へ。間も無く右手に「手打ち 白河中華そば」の看板が見えてくりは。あっさり系の一杯が人気の「弘流」である。白河ラーメンは奥の細道の出発点、福島県白河市の「とら食堂」が発祥とされている。鶏ガラや豚骨が主体の醤油清湯に、幅広で縮れた多加水麺。トッピングはチャーシューやメンマ、ナルト、ホウレンソウといった懐かしい丼相だ。 さて、弘流の丼。名古屋コーチンと岩手の純和鶏がベースの出汁に醤油ダレ。手打ちの縮れ麺やトッピングからして、教科書通りの白河ラーメンに見える…