今日8月15日は終戦記念日。少しずつ薄れていく記憶を刻む遺品が、古い校舎に展示されている。
古い教室でほっこりした後は、昔の暮らしの道具を眺める。弥彦村ふるさと学校の続きです。
時々思い出して行きたくなる古い校舎。50年程前に廃校になった小学校はいつも静かに迎えてくれる。
〜戻ってはならない時代〜 今まで空いていたスペースに新たな展示物が並んでいた。それは戦争の時代のもの。自然と背筋が伸びる。
古い木造校舎の教室で懐かしい気持ちになった後は、次の部屋へ。弥彦の人々の昔の暮らしが垣間見えた。
このタイトルのフレーズからして懐かしい香りが漂っているが、今回はもっと昔のお話。古い小学校の校舎で、昔の人々の暮らしに思いを馳せながら。
教室の中には、黒板を向いて小さい机と椅子が並んでいる。ここに座っていたわけではないのに、なぜか懐かしい気持ちになる。
誰もいないひっそりとした古い校舎。忘れ物を取りに、ひとりで日曜日の学校に来たような気分になる。