経済学に数学は不可欠だけど、最近の経済学は数学なのではないかと感じるほど。 卑近な例では昨年から続いている物価上昇。商品やサービスの値段が上昇するのは、「需要が供給を上回っている」や「円安がすすみ輸入品の価格が上昇している」など様々な要因が考えられるけど、いずれにしても〝お金の価値が以前よりも低くなる〟ということ。 そうなると、働き手は賃上げを要求する。現に経団連も、「ことし以上の意気込みと決意をもって、各企業に継続的な賃上げ」を求めている。 経団連 春闘基本方針の原案判明 各企業に継続的な賃上げ求める | NHK | 春闘 素人考えだけど、賃金が上がれば、人件費が商品やサービス価格に跳ねて、…