心のすみか

お題「気分転換」 我が家は小さな川のそばにあります。 川をながめたり、川べりをお散歩するのが、私の気分転換です。 ひとつの生命体である母なる地球。 『このせせらぎが、地球の歌声、御山の歌声なんだな』と耳を傾けると、お散歩の楽しみがふくらみます。 すべてが生きていて、すべてに心があるのが、ほんとうだったからです。 鳥のさえずりも加わって、耳に優しい音楽会がはじまります。 『お歌を聞かせていただいて、ありがとうございます』 と、つぶやいてみます。 万象に心があることを思い出しながら童心にかえるひとときは、私の大事なリセット時間です。 大自然に身をおいて美を愛で語りかけると、その声は大いなる意志にも…

月見ノ里に辿りつくまでの私の旅1 からの続きです。 さて、まじめに生きてきたのに、どうしてこうなった？の人生の迷子になった私の、その後です。 代替療法を試したり勉強したり、大宇宙のメッセージと言われるものを片っ端から読んだり、歴史を調べてみたり。 その試行錯誤が10年ほど続きます。 しかし、子どもの様子も、霊的な奇妙な問題も一進一退。10年もやっているとすっかり耳年増になり『こう質問したら、きっとこんな答えが返ってくるな』『ああ、やっぱり』と予測が立つほどになっていました。私が探す『ほんとうのこと』は、もう痕跡すらないのかな。探すのを諦めて、こんなものだと妥協して生きようか‥‥そう思い始めてい…

ご訪問ありがとうございます。 今日も、始源の魂そのままの師『真の人』から伝え聞いた、宇宙の叡智をご紹介させていただきます。 新宇宙生命体への進化とは、摂理に添い生きていた始源の魂に戻るみちだそうです。 進むことは戻ること。不思議な気がします。 大宇宙の進化が、始源の姿に戻ることであるよように、私たちの小さな命にも同じことがいえるのだそうです。 最初に命をいただいたときの自分は、どれだけ美しかったのだろうと想像すると、小さな私の命の可能性にも、浪漫を感じます。 私自身もまだまだ未熟で、この世界で生きるために魂につけてきた、たくさんの囚われを外そうと試行錯誤する日々です。 囚われ、のひとつが『こう…