超常と日常3 聖書に書いてある超常現象、つまり、処女懐妊、物や肉体の奇跡、肉体の復活について、信じていると言うことは空しいと言わざるを得ません。何故なら、超常現象の奇跡を信じても、そういう奇跡は、少なくとも、人間には理解できないことであり、かつ、現代、めったに起きていないからです。 つまりそれらの超常現象を信じることで、もたらされるものが殆どないからです。 信仰は魔法やご利益信仰ではないのだから、超常の奇跡を信仰の中心にしてはいけません。神の超常は神に任されることです。 さらに、人が超常にこだわることは、日常を疎かにすることです。 物や肉体の奇跡は、神のみのわざです。神のみに任されることです。…