秋田県大仙市を通る国道13号線と国道105号線が交差する交差点にある隧道(トンネル)。 正式な名称がある訳ではないが、この場所は地名から、「富士見第二隧道」と呼称されているようだ。 それ程大きい訳ではないと思われるこの隧道なのだが、実は一つ、不気味な噂が存在するのだという。 と、言うのも、この隧道、中には誰もいないはずなのに、唐突に一つの紙飛行機が飛来、そのまま秋田方面へと宙を飛び消えていったというのだ。 なんでもこの隧道、かつて小さな子供が事故により落命する悲しい事故が発生したのだと言われている。 もしかすると、その子供が紙飛行機を飛ばして遊んでいるのではないか・・・そのように言われているの…