人は社会人として何かを行なおうと決めて行動したとき、どこまでやれば満足できるのでしょうか。 決めたことが完璧にできれば最大の満足を得られますが、決めたことの幅があるときには決めたことの下限で満足してしまうことがあるし、決めたことが「〇〇ができるようになる」、といった定性的なものであれば自分でラインを引き、ここでいいやと満足してしまうこともありそうです。 もちろん決めたことが十分にできなくても、ここまで頑張ったんだからできなくてもいいや、と自己満足により決めたことへの取り組みを止めてしまうこともあります。 こうして考えると「満足」はとても主観的なものだと分かります。定量化された目標や資格取得のよ…