あなたが歳を取ったなぁと思うときは? なんて、何かのお題トレンドやバラエティの話のネタに使われる定番ですが、私の場合は、記憶の中で元気に農作業していた酒豪な親戚が、実家で話題になったら危篤の報せだった時です。 中学生の辺りからよくよく会ってなかったため、記憶の中の親戚の姿はそこで止まったままでした。言われてみると、年齢的にもうそろそろなのだろうと思いました。 癌のステージ4、もういろいろなところに転移しているとのことでした。抗がん剤治療はするとのことですが、医者曰く、少しの延命程度だそうです。 いつお迎えが来てもこちらは対応できるように、喪服や香典袋の用意をしておくこと。そして会社に忌引き届を…