損害保険会社は、ビッグモーターで揺れている。保険会社と保険代理店が馴れ合いで、保険料の水増しを行い、金融庁が監査に入っている。保険会社にあってはならないカルテル疑惑での監査である。 証券、銀行と続き最後に保険会社が淘汰の危機にさらされている。 損害保険会社は給料が良く、人気の職業である。その裏にはとてつもなく大きな犯罪が隠されていたことが世間にばれてしまった。 生命保険は45社。内半数は外資である。損害保険は大手四社が独占状態である。 今回、この四社に金融庁の監査が入ったということは、日本の金融、証券、銀行、保険が外資の手に渡るということである。 四社がカルテルで自社を守り、高額の給料を払らえ…