本日無料の日。 標題展もやはり「総合開館30周年記念」と記されている。 一般の入場料は700円。 展示作家は『石内都、志賀理江子、金村修、藤岡亜弥、川田喜久治』の五名。 入って直ぐの場所の展示は『石内都』の〔ひろしま〕。 彼女のこのシリーズは何度観たことだろうか。広島で被爆された方々の遺品をモチーフとした写真の数々。 そこに人物は居なくとも、遺された衣類が雄弁に人々の運命を物語る。 そして戦争の名のもとに、愚かしい行いをする人間の存在も透けて見える。 『藤岡亜弥』の作品は{川はゆく}と〔Hiroshima Today〕より。 後者は2018年から2025年までの定点観測。年度ごとに同じ枚数の写…