・お金がないのにタバコだけは吸ってしまう、日日の固定費。そのくせ、初めて吸った頃のような素晴らしい効果をこの頃ほとんど感じない。ただ習性にて吸うだけ。 ・突然、前触れなくやってくる心の声「タバコやめてえ」 ・脳内に住うニコチンのプロパガンダか、俺はそれでもタバコに一抹のロマンを感じている。22歳にもなるのに、今だにタバコを吸うときは荒野のガンマンか、場末のバーの疲れた男にでもなったつもりでいることは否定できない。 「タバコを吸わない人生なんて」「タバコ程度の悪が人間には必要なのだ。やめたら真面目人間になりすぎる」これは悪魔の声なのか。自分じゃわからない。 ・今の銘柄はHOPE。なぜかと聞かれれ…