このブログを御訪問くださり、真にありがとうございます。 元津神言ノ書を拝読していると、正論が心地良すぎて、叫びたくなるような御文に出逢うことがしばしば、ございます。 「常識」でコーティングした作為的システムの「悪意」も、正理正道でメッキをはがすと、本質があからさまになることでカタルシスを感じます。 今日は「悪を抱き参らせる」という、かの有名な一節を「理(ことわり)」に照らすとどうなるのか語られた御文を掲載させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 抱き参らせよと申すのも 中津の表策 古神 情けの袖降りて 歩み参りて 懐入れて参りたなれど そが温情さらに牙むく背神…