「人生には分岐点がある。だが、その分岐点が人生を大きく変えることを意識できる者は少ない。後から振り返ってみれば、あの日、あの瞬間が分岐点だったと気づくことがほとんどである。(引用 p.152)」 そうなんですよね、人生には遡りたいと思う分岐点がある。 できることなら、そこまで遡ってやり直したい。 そんな分岐点を誰だってひとつや2つ持ってますよね。 『愛しさに気づかぬうちに』を読みました。 「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの第6弾です。 「世界500万部突破! ハリウッド映画化!」と、本の帯にありました。 みんな、こういうのが好きなんですね。 多くの人が同じような想いを持っているのかな? 過…