戦国魔神ゴーショーグン

なんだか読書感想文のタイトルみたいですね。まあでも実際その通りで、今回は本の感想です(といってもアニメ関係だけど)。 だいぶ前のマニアックな作品（※失礼）ですが、ちょうど今の自分にはどストライクな内容だったので、思ったことなどを書き残してみたいと思います。 概要とあらすじもどき もう少し詳しめのあらすじもどき: 「思い込み」という名の生き様？ ここから感想っぽいもの: 今、「思い込み」と戦っています それでも捨てたくない「思い込み」 さいごに: 「思い込み」で世界は回ってる？ 概要とあらすじもどき ※恐らく絶版になっていますでしょうし、ネタバレ全開でいきます。80年代放映の、とってもマニアック…

「時の異邦人」、すごかった。（率直な感想） 「時の異邦人」の概要 中身についてのもうちょっと詳細なあらすじと感想（※ネタバレ有） とくにラストは凄かった さいごに 「時の異邦人」、すごかった。（率直な感想） anime.dmkt-sp.jp dアニメストアにて視聴していた「戦国魔神ゴーショーグン」でしたが、5月くらいにやっと見終えたので、その劇場版である「Goshogun in 時の異邦人（エトランゼ）」を昨日（やっと）視聴しました。見終えた後の、率直な感想です。 時の異邦人、やっと観られた。いやあ、すごかった。もうなんか色んな意味でもう、やばかった。……だめだ、これしか感想が出てこない。とに…

全4項目 ●代表作 ●「WEBアニメスタイル」の「第８回 西田亜沙子が選んだ「飲み屋で焼酎を飲みながらうるさい感じに勧めるアニメ20本」」よりアニメ25本 ●「febri.jp」の「①いのまたむつみの絵に魅了された 『幻夢戦記レダ』」より ●「Twitter(@asakonishida)」で言及 「幻夢戦記レダ」より 全4項目 ●代表作 TVアニメキャラデザ&総作監「電波女と青春男」、 共同キャラデザ&総作監「ラブライブ！」シリーズ、 作画「無限のリヴァイアス」「アルジェントソーマ」、 「ケロロ軍曹」、 「Fate stay night(フェイト ステイナイト)」第1話のみ、 キャラデザ「宝石…

ねんどろいど ロードス島戦記 ディードリット ノンスケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY) Amazon POP UP PARADE キャラクター ボーカル シリーズ01 初音ミク 初音ミク Little Missing Stars Ver. ノンスケール プラスチック製 塗装済み完成品フィギュア グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY) Amazon メディコム・トイ MAFEX マフェックス No.235 SPIDER-MAN スパイダーマン (Peter B Parker) RENEWAL …

こんにちは、皆さん！東郷ブックスコレクションの吉田です。今日は、異世界ファンタジーと戦国時代の歴史が見事に融合した大人気小説、『はるか海原の源へ: 戦国魔神ゴーショーグン』(アニメージュ文庫 N-12)をご紹介します。この本は、歴史好きもファンタジー好きも必見の一冊です！ 異世界に召喚された武田信玄の冒険 物語は、戦国時代の名将、武田信玄がある日突然異世界に召喚されるところから始まります。信玄は、その世界で「魔神」と呼ばれる強大な存在と戦う武将たちと出会います。この異世界では、戦国時代の武将たちが魔神との激しい戦いに挑んでいるのです。 - 主人公: 武田信玄 - 舞台: 戦国時代と異世界が交錯…

私は子どもの頃、女の子向けアニメが好きではなかった。男の子向けアニメや特撮ヒーロー番組を好んで視聴していた。今で言うヒーロー能力系バトルが好きだった。但し、ロボット系にはあまり興味が湧かなかったので、スーパー戦隊は巨大ロボ戦になると少しテンションが下がってた。 歴代スーパー戦隊と、再放送のウルトラマンシリーズと、キン肉マンと北斗の拳が好きだった。ドラゴンボールは微妙。 母をはじめ家族は、私の趣向を否定しなかった。特に「それは男の子向けだよ」とか言われたことはなかった。ありがたいことだ。現代では、男の子も女の子もどんなものに興味を持ったっていいみたいな風潮ができつつあるけど、私の子どもの頃・40…

アニメーター、キャラクターデザイナーのいのまたむつみさんがお亡くなりになりました。テイルズシリーズで特に有名だと思いますが、古くは宇宙戦士バルディオスや戦国魔神ゴーショーグン、魔境伝説アクロバンチ等、80年代初頭からご活躍されており、日本アニメの作画レベルを引き上げたお一人だと言っても過言ではないと思います。 私が初めて認識したのは小説ドラゴンクエストの挿絵。 鳥山絵とは違う、ゲームじゃないファンタジーとしてのドラゴンクエストを感じることが出来ました。ドラクエに関わった偉大なデザイナーがお二人も鬼籍に…。 寂しさも感じると同時に信じたくありませんが、心よりお悔やみ申し上げます…。

今回は2024年3月10日に死去したいのまたむつみさんについて書いていきます。 ①大人気シリーズのキャラデザインを担当 いのまたむつみさんを初めて知ったのは「テイルズ オブ デスティニー」でした。 FFの天野喜孝さんやドラクエの鳥山明さん、女神転生の金子一馬さん等、当時RPGのシリーズのキャラデザインは一人であることが多く、テイルズシリーズも藤島康介さん一人でいくものであったと思いました。 しかし「デスティニー」「エターニア」「デスティニー２」でいのまたさんが採用され、「シンフォニア」で藤島さんが担当。二人体制で臨むことが判り、次はどちらがデザインするかが話のネタになる等革新的な出来事であった…

いのまたむつみ先生逝く。俺の世代では幻夢戦記レダでありアルファの人である。若い人にはテイルズシリーズなんだろうけど。友人のFM-77で動くクリスを見て新時代の衝撃を受けました。 pic.twitter.com/M6R45s3bL1 — くまぷー (@kumapres0414) 2024年3月18日 アルファのパッケージイラストにあるサインはいのまたむつみさんではなく影山楙倫さんのサインです。パッケージデザインがいのまたむつみさん。パッケージにも記載されています。 pic.twitter.com/yAwTP1AyHg — Gyusyabu (@Gyusyabu2001) 2024年3月18日 こ…

各所より、いのまたむつみの訃報。年末から旧TwitterのXを始めて、先月は永野護展のホワイトボードにイラストとメッセージを残すなどの活動があって、突然の不幸だったらしい。享年63。どうぞ安らかに。アニメーターとしては意識してなかったので、『戦国魔神ゴーショーグン』のBlu-ray BOX（初回限定盤）がいのまたむつみ描き下ろしイラスト使用外箱付きだったのに首を傾げたけれど、原画担当だったとは。『魔境伝説アクロバンチ』や『プラレス3四郎』のアニメも見たが、やはり『幻夢戦記レダ』の印象が強く、『ウィンダリア』は未見ながら資料をたくさん見たので、すでに見たかのような錯覚がある。『宇宙皇子』のイラス…

同人誌「８０年代アニメを語りたい！！」企画書◆参加表明して頂いた方が１０人程度になったら発行します◆３月まで企画書は加筆修正の可能性があります。◆同人誌名◆「８０年代アニメを語りたい！！」（案、変更の可能性があります） ◆趣旨◆８０年代アニメについて語る本を作りたいと思います。例えば作品や時代とのかかわりの証言や８０年代アニメに対する思い、作品のレビュー、特定のキャラクターへの思いなどを集めたいと思います。客観的な総括はジャーナリズムや学術的な研究で行われるでしょうし、他の同人誌が出すことが考えられますが、この同人誌では出来るだけ主観的なものを集めたい所です。主観的な証言は同人誌に親和性が高く…

５．シャーマン部隊の顔 シャーマン部隊を全員同じ顔していると言われていますが、実際は違いますよね。 これは原画を描いた担当の画風が出ているのだと思います。 ブログ主はその画風を分析し、どの原画師が描いたか特定することにしました。 特定の方法は、各回ごとのシャーマン部隊の登場カットを画風毎に分類します。 そして、異なる回で同じ画風があった場合、その両方を担当している原画師をそのカットの原画師と推測していきました。 こんなやり方なので間違っている可能性は大きいですが見てくださいませ。 なお、原画師の方には敬意を込めて先生と呼ばせていただきます。 youtube.com

某所より。「欧米におけるクトゥルフ神話の怖さは、（口には出さないがみんなが一度は考えたことがある）神が実は異形の邪悪な存在であり、一神教的価値、社会観がまとめてひっくり返される恐怖ってのが大きいんだよな。 日本人的には怪談や妖怪話みたいなもので「神がいるならそんなもんだろ」てな感じだけど。」有名な海外SF小説の『幼年期の終り』がこれと同じ題材を扱っているそうだけど、未読。評判をあちこちで見かけて、半ば読んだような気になって、読まないままでいる。どこでだったか、『戦国魔神ゴーショーグン』の終わり方が『幼年期の終り』を意識してる、という意見を見かけたが、あらすじから想像すると、『魔界都市ハンター』…