技術について解説した書籍の事。 そのサイズや厚み故に置き場所に悩まされる技術者も多い。 また、これが一般の書店で手に入り、次々と新しい技術が登場したり、身につける技術の幅が広いために多くの技術書を読む必要のあるソフトウェア技術者向けには、雑誌で読み方の特集が組まれたり、技術書を読むための本まで発売されている。
俺達はなぜ良いコードを書くのか 〜『良いコードの道しるべ』著者と探る変化に強いソフトウェア〜 に参加しました。 イベントの概要 イベント参加の背景 セッション ディスカッション1 『良いコードの道しるべ』の誕生秘話と見どころ紹介 なぜこの本を書くに至ったか 本書の見どころ、活用方法 読んで欲しい人 苦労した点 パネルディスカッション2 類書執筆・翻訳者と徹底議論 〜良いコードとはなにか〜 コメントを書くとき書かないとき YAGNIと無計画はどうちがう? 生成AIによってソフトウェアの保守性はどう変わる? 質疑応答 いかにチームに保守性に対する意識を浸透させるか 生成AIのレビューについて プロ…
はじめに 技術書典18のオフライン会場に行ってきました! こちらの記事では今回購入した戦利品たちについて記載します。 はじめに 戦利品 技術季報 Vol.18 [技術書典運営事務局] GROVE対応シリーズで始めるUnity電子工作入門 [みんなのラボ] DirectX12 Mastery Vol.2 [techbito] Rust Graphics Fundamentals Vol.1, Vol.2 [techbito] エンジニアニメ Anthology Tech Book 1st Season [アニメから得た学びを執筆会] まとめ 戦利品 \ 戦利品 // 会場を回り、購入した順で記載…
読書メモ。2025年33冊目。『プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい 一生役立つ101の原理原則 』を読んでの感想となります。(2025/5/23記載) 本の概要 動機 感想 若手エンジニアとの感想戦 忘れたくないメモ 副読資料 本の概要 一通りプログラミングができるようになった。しかし、読みにくい、遅い、頻繁にエラーが発生する、書いたコードを修正すると動かなくなる等々、なかなか「よいコード」を書けないとお悩みではありませんか? 本書は、よいコードを書く上で指針となる前提・原則・思想、つまり「プリンシプル」を解説するプログラミングスキル改善書です。初心者向けの書籍では絶…
『「技術書」の読書術』を読了した。アウトプットすべしというのがこの本を書いた神々のおっしゃるところなので、駄文でも何でも感想を書こうと思う。 本著の概要 タイトル:『「技術書」の読書術』 著者:増井敏克/IPUSIRON 出版社:翔泳社 価格:2,000円+税 Amazonのリンク👇 https://amzn.asia/d/7tYomc3 感想 第1部 選び方 面白かった点、気になった点 技術分野以外も読む 盲点だった。確かにシステムはシステム「以外」の要素がないと製品にならないことが思考から欠落していた。 雑誌購読 インターネットだけだと自分が知りたいことしか拾わないが、雑誌であれば様々な分…
読書メモ。2025年30冊目。『テスト自動化実践ガイド』を読んでの感想となります。(2025/4/24記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 本書は、Webアプリケーションのテスト担当者や開発者が、自身のプロジェクトにスムーズに自動テストを導入し、自動テストに支えられた開発プロセスを実現できるようになる実践的なガイドブックです。主に下記に挙げるような内容を解説します。 ・自動テストに取り組むための心構えや考え方、マインドセット・テスト全般や自動テストに関する基本的な知識・E2E自動テストの実践方法・自動テストや開発プロセスの改善方法・様々なトラブルシューティングの技術 「なぜ…
読書メモ。2025年29冊目。『単体テストの考え方/使い方』を読んでの感想となります。(2025/4/19記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン ― プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について解説。 優れたテストを実践すれば、ソフトウェアの品質改善とプロジェクトの成長に役立ちます。逆に間違ったテストを行えば、コードを壊し、バグを増やし、時間とコストだけが増えていきます。生産性とソフトウェアの品質を高めるため、優れた"単体テスト"の方法を学ぶことは、多くの開発者…
読書メモ。2025年27、28冊目。『技術書をかこう!』『技術同人誌を書こう!』を読んでの感想となります。(2025/4/5記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ その他 本の概要 技術書を書こう! 技術書の作り方を知りたい方へ 技術書をかこう!~はじめてのRe:VIEW~ 第3版(B5相当で108p)は、より読みやすく、最新のRe:VIEW 5.8.0に対応しました。技術書の制作フローだけではなく企画や頒布にも触れているほか、2023年11月現在の最新の制作環境へアップデートを行いました。TechBoosterがどういうふうに技術書をつくっているか解説するとともにエンジニアらしい執筆…
読書メモ。2025年26冊目。『The BDD Books - Formulation』を読んでの感想となります。(2025/4/5記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 本書籍は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development, BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance Test-Driven Development, ATDD)の定式化フェーズを最大限に活用する方法を提供します。 発見フェーズで生成される具体例をビジネスチームが読みやすいGherkinシナリオ(BDDでよく知られている仕様構文)へと効果的に定式化する方法を読者に提供…
読書メモ。2025年25冊目。『The BDD Books - Discovery』を読んでの感想となります。(2025/3/30記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 本書籍は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development, BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance Test-Driven Development, ATDD)の発見フェーズを最大限に活用する方法を提供します。 書籍内では、優れたコラボレーション手法を具体例で示しており、実用的なガイドとなっています。 本書籍は、SpecFlowの作成者と書籍『The Cucumber…
はじめまして、楽楽販売新卒エンジニアのomegumiです。 少し前に、社内で「脳に収まるコードの書き方」の輪読会が開催されました。 (輪読会とは、複数の人で同じ本を読み、その内容について意見を交わす読書会です) 初学者視点でもたくさんの学びがあったので、コーディング経験に関係なく大事そうだと感じた学びと個人的に業務で取り入れたことについて書いていきたいと思います。この記事を通して、私同様に「プログラマって何から勉強していけばいいんだ」「技術書とか設計って怖い…」と思っている方を少しでも後押しできれば幸いです。 読んだ書籍「脳に収まるコードの書き方」 今回、社内の輪読会で読んだ書籍はこちらです。…