技術について解説した書籍の事。 そのサイズや厚み故に置き場所に悩まされる技術者も多い。 また、これが一般の書店で手に入り、次々と新しい技術が登場したり、身につける技術の幅が広いために多くの技術書を読む必要のあるソフトウェア技術者向けには、雑誌で読み方の特集が組まれたり、技術書を読むための本まで発売されている。
読書メモ。2025年29冊目。『単体テストの考え方/使い方』を読んでの感想となります。(2025/4/19記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン ― プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について解説。 優れたテストを実践すれば、ソフトウェアの品質改善とプロジェクトの成長に役立ちます。逆に間違ったテストを行えば、コードを壊し、バグを増やし、時間とコストだけが増えていきます。生産性とソフトウェアの品質を高めるため、優れた"単体テスト"の方法を学ぶことは、多くの開発者…
読書メモ。2025年27、28冊目。『技術書をかこう!』『技術同人誌を書こう!』を読んでの感想となります。(2025/4/5記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ その他 本の概要 技術書を書こう! 技術書の作り方を知りたい方へ 技術書をかこう!~はじめてのRe:VIEW~ 第3版(B5相当で108p)は、より読みやすく、最新のRe:VIEW 5.8.0に対応しました。技術書の制作フローだけではなく企画や頒布にも触れているほか、2023年11月現在の最新の制作環境へアップデートを行いました。TechBoosterがどういうふうに技術書をつくっているか解説するとともにエンジニアらしい執筆…
読書メモ。2025年26冊目。『The BDD Books - Formulation』を読んでの感想となります。(2025/4/5記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 本書籍は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development, BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance Test-Driven Development, ATDD)の定式化フェーズを最大限に活用する方法を提供します。 発見フェーズで生成される具体例をビジネスチームが読みやすいGherkinシナリオ(BDDでよく知られている仕様構文)へと効果的に定式化する方法を読者に提供…
読書メモ。2025年25冊目。『The BDD Books - Discovery』を読んでの感想となります。(2025/3/30記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 本書籍は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development, BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance Test-Driven Development, ATDD)の発見フェーズを最大限に活用する方法を提供します。 書籍内では、優れたコラボレーション手法を具体例で示しており、実用的なガイドとなっています。 本書籍は、SpecFlowの作成者と書籍『The Cucumber…
はじめまして、楽楽販売新卒エンジニアのomegumiです。 少し前に、社内で「脳に収まるコードの書き方」の輪読会が開催されました。 (輪読会とは、複数の人で同じ本を読み、その内容について意見を交わす読書会です) 初学者視点でもたくさんの学びがあったので、コーディング経験に関係なく大事そうだと感じた学びと個人的に業務で取り入れたことについて書いていきたいと思います。この記事を通して、私同様に「プログラマって何から勉強していけばいいんだ」「技術書とか設計って怖い…」と思っている方を少しでも後押しできれば幸いです。 読んだ書籍「脳に収まるコードの書き方」 今回、社内の輪読会で読んだ書籍はこちらです。…
読書メモ。2025年24冊目。『探索的テストの考え方 ソフトウェア開発のテスト設計とテクニック』を読んでの感想となります。(2025/3/24記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 探索的テストとはテストケースを作成せずソフトウェアを動作させながら進めるテスト手法です。手動テスト、スモール探索的テスト、ラージ探索的テスト(ツーリングテスト)、ハイブリッド探索的テスト、探索的テストの実践と話を広げ、また探索的テストの未来、テスト技術者としてのキャリアを成功させる方法をアドバイスします。 コンピュータを使ったことがある人なら誰でもソフトウェアに不具合があることは理解しているでしょ…
読書メモ。2025年23冊目。『Agile Testing Condensed』を読んでの感想となります。(2025/3/18記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 『Agile Testing Condensed』は、アジャイルにおいてどのような考えでテストを行うべきなのか簡潔に書かれています。JanetとLisaは、読者が理解できるように、20年間のアジャイルテストの経験から知識を抽出して表現しました。 テストとQAの専門家がアジャイルチームでどのように貢献するかアジャイルサイクルにテスト活動をフィットさせるにはどうすればよいかいつ、誰の責任で、様々なテスト活動を完了させ…
個人的に大きな出来事がありました。幡ヶ谷亭直吉の名義で技術書典に技術同人誌を出品する運びとなりました。初技術同人誌。 気持ちの整理をします。 技術書典とは 出展の目的 出展予定の書籍の概要 出展にあたる背景 出展にあたる考え 出展にあたる外的な要因 まとめ 技術書典とは 技術書典(ぎじゅつしょてん)は新しい技術に出会えるお祭りです。 技術書典は「いろんな技術の普及を手伝いたい」という想いではじまりました。技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、そんな技術に関わる人のための場として我々は技術書典を開催しています。 引用: techbo…
読書メモ。2025年21冊目。『システム運用アンチパターン』を読んでの感想となります。(2025/3/8記載) 本の概要 動機 感想 忘れたくないメモ 本の概要 上層部がDevOpsに理解のない組織で働き、組織構造を変える権限を持っていない開発者であっても、チームにDevOpsを導入するための現実的な方法を紹介します。重厚な承認プロセス、可視化されていない運用、プロセスの最後でのみ行われるソフトウェアテスト、ノイズだらけのアラート、インシデントから学習しない習慣、時間外のデプロイ、情報のため込みなどを取り上げ、ソフトウェアシステムの開発運用が滞るチームや組織に共通してみられる陥りがちな状況や犯…
tatsu-zine.com 自分なりに整理したもの、理解しづらかったので追加で調べて理解したものなどメモです。 forkとCoW(Copy on Write) fork: とあるプロセスから子プロセスを作ること。親プロセスがメモリに持つ情報をすべて持つ。 コピーをするためのオーバーヘッドが問題になってしまうことを避けるために、CoWの仕組みで対応 fork時にメモリ情報をコピーするのではなく、まずは親と同じメモリを共有。子プロセス側で情報の変更が必要になった場合(配列の中身を変えるなど)に、初めてコピーする。親プロセスのメモリの情報は変えない。 子プロセスを作った親プロセスが死んでも、カーネ…