今、僕の頭の中のほとんどは、本を出すぞ!ということで占められているが、この感覚ってなんか懐かしい感じがするんだけど、どんな時にそうなってたっけ?と自問自答していたらすっと答えが出た。 研究授業の指導案を考えている時の感覚だ。 教員を2つのタイプに分けるとすれば、ちゃっちゃといろんなことを決めて次に進むタイプと、そうでないタイプに分けられるかもしれない。僕は勿論後者だった。だからといって時間をかければいいってもんじゃないけどね。あくまでタイプの話である。 指導案を考える時は、単元(約10時間前後)の計画を立て、本時(先生たちが参観する研究授業)1時間のための「本時の目標」「本時の展開」を考える。…