7日の日経平均株価は、前日比382円88銭高の2万6490円53銭と大幅に反発して取引を終えました。時間外取引で米株価指数先物が上昇に転じたことを支えにして堅調に推移したようです。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第5週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3673億円の売り越しで、3週連続で売り越しとなっています。 明日の東京株式市場は、模様眺めムードが広がりそうです。 明日は7月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出日にあたりますが、動きが少ないとみられます。8日に米6月雇用統計の発表を控えるので内容を確認したいとして取引時間の終了にか…