評価制度改定 2005年9月の組合定期大会において、2年以上かけて労使で議論をしてきた組合員人事制度は採決保留ということになり、予定していた2006年からの切り替えができなくなってしまいました。 一方で2001年の従業員意識調査において浮き彫りとなってきた、合併での人事制度整合による課題は、制度改定による解決ができないこととなり、何らかの対応が必要となってきました。 新人事制度案においてもっとも議論となったポイントは、中堅以上の等級である「能力発揮ステージ」において、評価に応じて翌年度の基準内給料がアップダウンするのにあたって、しっかりとした評価ができるのか、といったものでした。 当時の評価制…