描けない

私は幼稚園のころからずっと絵を描いてきました。 しかし、歳を重ねるほどに絵を描くのが辛くなってきました。 絵を描くのは楽しいことのはずなのに、描くのが辛いのは嫌ですよね。 私は今の辛い状況から絵を描くことが楽しく感じる方法は提案できません。 絵から少し離れるアプローチを提案しています。 根本的解決ではありませんが、気持ちは回復すると思います。 絵を仕事にしたいと思うから辛くなる あなたは絵を描くことを仕事にしたいと思っていませんか？ 技術がないことに焦りを感じていませんか。 その自分に課すプレッシャーが、絵を描くのを辛くする原因の一つです。 まず前提として、絵が仕事になる人は少なくとも25歳く…

３，４日前から、ツクツクボウシの声が聞こえ始めました。 夏の終わりを切なくする初秋の使者!! 全然描いてないけど。 見るほうはちょいちょい。 今回の美術館の展示、まだ見てないや。 終わるまでには訪ねたい。 そしてわたしはやっと机を少しきれいにして。 作業できるスペースを作って。 作ることに向き合わずまた机を物置のようにしてしまって。 そして掃除する。 を、繰り返しています。 たまに、先生の言葉をおもいだす。 「１日１枚描いても、３６５枚しか絵が描けないんだよ？」って。 おっしゃってました。 何枚描かずに来てしまっただろう。 枚数の問題じゃないにせよ。 ピアノだって毎日弾いて練習するんだから。 …

以前木の描き方がどうたらこうたら言っていて、よく見たら描き方が載っていたので描いてみた。 理想 現実 この絵の元になった写真の方を見て描いたとはいえ、改めて見ると全然違う・・・。傷んだブロッコリーみたいになってしまった。 手順としては全体を黄色で描いてしっかりと塗る。次に青を塗り重ねて緑を表現する。最後に黒で影を濃くといった感じ。 緑があるのに敢えて使わず、重ね塗りで表現というのが驚きで、かなり塗り込んだつもりなんだけど、明らかに見本程色が乗らないし、緑にもならない。 もうこれは色鉛筆の違いってことでいいね？見本は心なしかクレヨンのようなしっとりと質感なんだけど、自分のはサラッと乾いた質感であ…

オーマイガッ！ オーマイガッ！！ オゥ！マイガッ！！ ノォォォォウゥゥゥッ！！！ 今ここ。 手元にある本には師範がこう説いている！ 自分よりも上手い人に絵を見られるのは、どんなに上手になっても恥ずかしいものです。 恥ずかしいと思っている間は、画技は向上していきます。 しかし、必要以上に恥ずかしがるのは禁物です。