職場の子どもたちとゲームの話をしていて、懐かしのたまごっちというワードが出た。人生ゲーム然り、キャラが増えたり家庭用ゲーム機に参入したりと長く息をしているゲーム。思い返せば始まりはたまご型で白黒ドットの小さい画面だ。仕事であろうと学校であろうと時も場所もお構いなしに、腹が減っただの何だのピロピロ鳴いて世話をしろと圧をかけてくる。少し放置しただけであっさり死ぬことも多々ある。それが何のゲームの始まりかは忘れたけれど、子どもたちの口から「携帯アプリにもあるよ」と聞いて、懐かしいというただそれだけの気持ちでストアの中を覗いた。 検索バーに「たまごっち」というワードを入れる。確かに、ある。今回は通知も…