2024/07/03更新 三国志 響く太鼓に込められる 奸臣・曹操への非難と怒り あらすじ みどころききどころ データ あらすじ 後漢末。 国の威信と皇帝の権力が弱まるとともに軍事力をもって台頭して丞相となった曹操。 才がありながら仕官していない処士として名高い禰衡は、儒学者で政治家の孔融から曹操へ推挙される。 対面した曹操におもねることなく禰衡は反感を隠さない。 曹操は臣下たちを招いて開かれる宴席で禰衡を太鼓打ちに任命して辱しめようとする。 禰衡は衣服を脱いで太鼓を叩き、群臣の面前で曹操を非難する。直接手を下すのを憚った曹操は、敵対していた劉表のもとへ禰衡を遣わせる。 禰衡 老生 孔融 老生…