気がつけば、半年以上更新していませんでしたが、改めて更新をさせていただきます。 松崎明率いる動労青年部が闘争を牽引 動労は強力な順法闘争を行っていくのですが、どちらかと言えば国民を無視した行動は、国民の怒りを買うこととなります。 これより先ですが、昭和48年には上尾事件が発生しますが、実は昭和44年の5月にも順法闘争にしびれを切らした乗客が走行中の電車に投石をして運転士と乗客二名が負傷するという事件も起こっています。〈詳細は後述〉 昭和44年4月から5月にかけての当時の動労の動きを弊サイト国鉄があった時代から書き出してみたいと思います。 3年に及ぶ機関助士反対闘争は、当局側により一人乗務で押し…