釣った魚を 与えるのではなく、 魚の釣り方を 教える・・・ 学校教育にしても、 子育てにしても、 「教育」する上で 大切にすべきポイントだと思います。 時々、 子どもに対して 間違った関わりをしてしまう場面を 目にしたり、耳にしたりする ことがあります。 親は、子どもに対して 「与える」ことに 必死になり、 子どもは口を開けて、 「与えられる」ことを 待っている・・・ 本来、自分の手で 「掴み取ってほしい」と 願うにもかかわらず、 ついつい先回りして、 手を差し出し、 何も苦労することなしに、 いろいろな物を手に入れていく・・・ そんな経験を重ねた子どもは、 社会に出たとき、 人の何十倍も苦労…