常磐線偕楽園駅を思うと東海道線(旧)新垂井駅が浮かんでくる共通点 昨日の「下り列車のみ停車の偕楽園駅 東京から日帰り列車比較」の続編です。 常磐線偕楽園駅を思い浮かべると以前、東海道線にあった新垂井駅を思い起こします。 下り列車だけが停まる専用駅という共通性です。 新垂井駅の経緯 新垂井駅は、岐阜県の大垣から関ヶ原に向けての下り線の、25‰の上り坂急勾配を避けるため、10‰の勾配に緩めて当時の蒸気機関車の補機をなくすための迂回線、通称新垂井線大垣-関ヶ原の間に設けられた駅でしたが、1986年11月1日に廃止されました。 大垣-垂井-関ヶ原の線は垂井線と通称されます。 下りのすべての特急・急行と…