今年一月末から二月初頭の釣行以来、新疆ウイグル自治区での釣りという行為に対しての解釈に、どうにも釈然としない状態が続いていた事に加え、願望も手伝い、少し前に機会をみつけ再訪してきた。 前回の釣行以降継続して、こつこつと新疆ウイグル自治区で大红鱼(Huchotaimen フーチョータイメン)を狙える水系を調べていたところ、カナス水系をはじめ、大红鱼が現在も生息して居る事が確実な水系はいくつか見つかったが、やはり何処も釣りの許可が降りる可能性は限りなく0に近く、現地のルアーフィッシャーマン数名に尋ねても、残念ながら全て同じ返答だった。 しかし、調査をしている中で、現地のルアーフィッシャーマンから、…