本日から二月となりました。土曜日でありますので朝早くに新聞読書欄を チェックでありますが、これがまあなじみのない本ばかりがならんでいること でして、紙面でそれなりのスペースをとっている6冊はすべてが翻訳もので、 しかも普通の本屋さんには並ばないものばかり。それはそれで貴重な選書 ではありますが、もうすこし学者さんとかではなくて普通の人向けの読書 紙面にはならないものかな。 まあ、この紙面作りが、この新聞のスタンスであるのかもしれませんね。 本日の読書欄で、楽しく読むことができたのは斎藤美奈子さんの「旅する 文学」で、今回は大阪編となります。大阪は作品が多いので、一回では足り ないのではないかと…