「国際日本文化研究センター」の略称。
お世話になっております。この度、大学共同利用機関法人人間文化研究機構を相手取って京都地方裁判所に提起しておりました労働訴訟(令和3年(ワ)第2712号 地位確認等請求事件および令和3年(ワ)第3080号 懲戒処分無効確認請求事件)において、和解が成立しました。和解内容の詳細は公表できませんが、私の研究者としての再起に資するものと考えております。 労働裁判につきまして、激励の言葉をお寄せ下さった方、カンパをして下さった方々に、心より御礼申し上げます。皆様のご厚情にお応えすべく、一連の不適切発言を深く反省し、今後は己の社会的立場を自覚し、学術研究活動に専念していく所存です。何卒ご指導ご鞭撻のほど、…
枝葉末節ですが一応書いておきます。
・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…
「国会図書館デジタルコレクション」で「神保町系オタオタ日記」を検索すると、2件ヒットする。1件は「東大の博士論文に「神保町系オタオタ日記」登場ーー鈴木聖子『「科学」としての日本音楽研究』にスメラ学塾ーー - 神保町系オタオタ日記」で紹介した鈴木聖子氏の博士論文である。もう1件は、平野亮「日本の骨相学者高橋邦三の伝」『国際井上円了研究』10号(国際井上円了学会、令和3年)である。拙ブログ「山口三之助の催眠術講義 - 神保町系オタオタ日記」が引用されているようだ。 検索ではヒットしないが、御連絡をいただいて判明した引用論文がある。玉置文弥「第二次大本事件が残したもの:日中戦争・「大東亜戦争」下にお…
人間文化研究機構は24日、国際日本文化研究センター(京都市)の井上章一所長の任期が来年3月末で満了することに伴い、選考の結果、再任を決定したと発表した。任期は来年4月から2年間。井上所長は令和2年から現職。専門は風俗史、建築史で、著書に「霊柩(れいきゅう)車の誕生」「京都ぎらい」「海の向こうでニッポンは」など。 井上章一・日文研所長が再任へ (msn.com)
<!-- more --> 年縞(ねんこう)とは? 年縞(ねんこう)は、湖沼の底に何年もかけて堆積した土やその他の物質によって描かれる特徴的な模様を指します。これは、湖底堆積物の一種で、年縞堆積物とも呼ばれます。この言葉は、国際日本文化研究センター(日文研)の安田喜憲名誉教授が英語の「varve」に対する訳語として提案したものです。 年縞の形成過程 湖底に年縞が形成されるプロセスは非常に興味深く、季節による変化を反映しています。春から夏にかけては、プランクトンの死骸や繁殖した珪藻などが堆積し、これが黒い層を形成します。一方、秋から冬にかけては、粘土鉱物などが湖底に堆積し、白い層を積み上げます。…
オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」をめぐる裁判で、オープンレターを発表した側の勝利で和解したという発表 - 法華狼の日記 オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」に対して、有識者がふしぎな解釈をおこないながら批判する場面は、上記エントリで言及した高橋雄一郎氏の他にも見かけた。 そのひとりが京都女子大教授の倫理学者、江口聡氏だ。そのブログエントリへ解釈に異をとなえるコメントを以前に書きこんだが、反映されなかったので、ここに公開しておく*1。 話題の「オープンレター」について | 江口某の不如意研究室 「同じ 場 では仕事をしない」という表現になってますが、もちろん同じ場所、…