新海監督の映画はすべて見ており、「すずめの戸締まり」に至っては20回ほど見たファンとして、先日この映画がアニー賞にノミネートされたというニュースは本当に嬉しかったです。ぜひとも受賞してほしいのですが、新海監督の素晴らしさゆえに受賞の雲行きが怪しく感じています。 今日は、「すずめの戸締まり」がアニー賞受賞なるかを考察・予想します。また、良く対比されるジブリの「君たちはどう生きるか」についてもすこし考察します。 「すずめの戸締まり」映画は非常に価値の高い映画であるにもかかわらず、他の新海映画に比べると受賞数が少なく感じます。様々な側面から考えて結論から言うと、アニー賞では1,2部門で受賞するか、受…