久しぶりに県境を越えて、といっても、隣の三郷市の隣の千葉・松戸市まで、東京外環道を利用するまでもなく、外環の真下を走る国道298号線を、片道45分のドライブで、「矢切の渡し」まで行ってきました。 駐車場に車を停めて、土手を越えて、渡し場まで、往復してきました。 土手への上り口にある、やきり観光案内所「野菊の蔵」です。密を避けて、案内所には寄らず、外から撮っただけです。 本当の地名は、”やきり”なんです。戦国時代の合戦で、南総里見八犬伝にいわれのある里見方が、矢が切れて負けて、「やきれ」→「やきり」→「やぎり」となったのだとか。 千葉・山武市(さんむし)出身の伊藤左千夫の小説、少年・政夫と2歳年…