2025年6月5日、最高気温29度の中、坂道を上って、日野市郷土資料館(日野市程久保550)を訪問する。 常設展示物の中で今まで見たことのないものを発見した。 獅子印ライオン歯磨と右書きで書かれている。 小林商店? あのライオンと関係あるのか? その時はまだわからなかった。 住所らしきものも書いてあったのだが、老眼の自分の目では確認できなかったので、写真だけ撮って、家に帰ってから調べることにした。家に帰って、調べてみたところ、やはりあのライオンと関係があることが分かった。 ライオンの年表を見てみると、 1891年(明治24年)初代小林富次郎、東京神田柳原河岸に石鹸およびマッチ(燐寸)の原料取次…