今回の写真は、前回の撮影の残り。 先週WOWOWで、『生誕100年鈴木清順監督特集』が放送。 赤・青・黄色の順に、大正浪漫三部作。 6月にもまた放送される。 『夢二』だけはレンタルビデオの時代に見て以来の久しぶり。 あとの2つはDVDを買った。 映画を見てあらためて思う、そのカッコよさ。 いつだって鈴木作品は画面と編集の妙にゾクゾクさせられる。 不思議なのは、貧乏くさく写っても不思議ではないような風景も、構図や色彩を変化によって、優雅な風景に変えてしまうところ。 物語を説明するためのつまらない捨てカットも無い。 ていうか、物語を語ろうとすらしてない感じ。 それでいて何か強いものを感じさせる鈴木…