樹花舎から刊行されている映画評論誌。
評論家の森卓也が作家の小林信彦を攻撃した(「映画論叢 59」)。 両者は50年以上のつき合いで、小林の最新エッセイ『日本橋に生まれて』(文藝春秋)にも森の名は登場する。筆者は双方の著作を読んできて、てっきり気の置けない間柄だと思っていたので困惑するしかない。
★ 湯浅篤志さんが「ルパンの翻訳だけじゃない 保篠龍緒の昭和四年 『妖怪無電』を中心に」を、『映画論叢』59号(国書刊行会)に寄稿されました。 ・『映画論叢』59号、国書刊行会、2022年3月15日発行、定価:1,000円+税 映画論叢 59 国書刊行会 Amazon ・国書刊行会のHPも、ご覧ください。 www.kokusho.co.jp